アグリマネージャーの営農伴走プロジェクトの概要
伴走型の営農支援だからできること
農業に取り組む方々が置かれた状況やそれを取り巻く環境は様々です。アグリマネージャーでは、お客様の現在の状況や目指している未来を見据えた営農活動を、その段階に応じた具体的なサポートの提供を通じて農業の発展に貢献できることを願っています。
最初は小規模に、やがて大きく育てる
現在の営農活動の規模が小さい場合は、コストをかけず、より少ない負荷で情報基盤が構築できるようアグリマネージャーサポートデスクが支援します。アグリマネージャースタンダード版の標準機能を使い栽培情報を蓄積するだけで、その後の情報の整理や分析そして情報発信はアグリマネージャーサポートデスクが行います。
独自の営農スタイルを目指した「段階的な移行」をサポート
生産量の増加や品目数の拡充に沿って、より幅の広い活動を支援します。事業規模が拡大したり、6次化を推進するといったフェーズになれば、それに見合った情報管理の環境が必要になります。そこで、アグリマネージャーエンタープライズ版を利用して、経営管理のプラットフォームづくりを支援します。さらに、アグリマネージャーのノウハウを生かした特定品目の栽培支援を行います。
発展のフェーズに応じたサポート
アグリマネージャーがお客様に伴走し、農業経営が成長する場面に沿って最適な管理環境やサービスの提供を行います。
プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)としての役割
お客様に伴走するアグリマネージャーサポートデスクが、その豊富なプロジェクト管理のノウハウを生かしてPMO (Project Management Office) の機能を発揮します。
農業の世界でのスタートアップ生産者や副業農業ならスタンダード版
コストを抑えた業務効率化を支援
アグリマネージャーの標準機能を利用することで、サポートデスクがお客様とともに情報発信のコンテンツ作りを行います。アグリマネージャーの作業データ管理機能を利用して、どんな作物をどの時期にどのように栽培しているかを入力することで、サポートデスクと情報を共有します。そのデータに基づきアグリマネージャーサポートデスクが情報発信のコンテンツを作成し、ウェブサイトに掲載するサポートを行います。
お客様
栽培管理
情報共有
サポートデスク
業務のムダを省いた効率的な役割分担
お客様は本業である作物の生産にフォーカスし、計画と実績をアグリマネージャー上に蓄積していきます。ウェブサイトを通じた情報発信の役割はサポートデスクにすべて委託することができます。伴走型だからこそできるサポートです。
アグリマネージャーの基本機能を利用した栽培管理
営農活動の基本をカバーする各種の機能
栽培計画から始まり実績を蓄積していくだけでなく、スタッフの勤務状況を管理したり、お客様の環境に応じた管理ができるよう各種のマスタが備わっています。
スタンダード版でもウェブサイト制作サービスが利用可能
オプションを抑えて大幅コスト削減に貢献
既定のページデザインを利用することで、スタンダード版ユーザーでもオリジナルのウェブサイトを設置していただくことが可能です。ウェブサイトはサポートデスクが所有するドメインにサブドメインとして設置されるため、お客様独自の取得は不要です。
コスパ最大の農家さん向けウェブサイト制作
1ヶ月あたりのコストは¥1,000(税別)
資材費の高騰があっても、ウェブサイトの制作や維持コストを抑えることで、安定した収益の確保を支援します。アグリマネージャースタンダード版なら、年間の利用料は¥12,000(税別)です。ウェブサイトの運営費を抑えた営農計画が可能になります。
標準機能のチャットを利用して更新をリクエスト
アグリマネージャーのチャット機能を利用して、インターネット環境があればいつでもどの端末からでもデータやコメントを送信できます。再管理を始めとする標準機能で対応していない情報やメッセージの入力もチャット機能を通じて可能になります。
エンタープライズ版へのアップグレードも可能
より高度な経営に対応する全ての機能が利用可能
経営分析と将来への意思決定に必要となる情報基盤づくりをサポートします。伴走型で営農活動を支援するプラットフォームが利用できます。
生産が安定し、さらなる高みを目指すときにはエンタープライズ版
成長への移行を支援 ~アグリトランジションサポート~
営農活動のさらなる成長にむけた移行(トランジション)を支えます。小規模から農業をスタートしたユーザーの方が、さらに活動を広げる際にアグリマネージャーのサポートデスクが各種のサービスを提供します。
幅広い活動を支える基幹システムと特定品目栽培を強化するきめ細かい支援
アグリマネージャーの全ての機能を利用して管理の一元化を図るとともに、ニッチな作物にも取り組むことで独自性のある営農活動をサポートします。
アグリマネージャーのオール・イン・ワンソリューション
アグリマネージャーのエンタープライズ版の利用で、6次化の推進を始めより幅広い営農活動の管理を効率化できます。さらに、注目作物の個別栽培指導サービスも利用できます。
個別栽培指導サービスの利用
アボカドネットやピーカン(ペカン)ナッツ栽培支援プログラムの利用が可能になります。
ネット販売支援サービス
ウェブサイトへネット販売機能を追加することで、販路開拓が狙えます。さらに、ネット販売環境を独自に設定するため、Eコマースプラットフォームへの手数料の支払いといったコストを発生させずに運営することができます。ユーザーの皆様の立場に立った、コスト最適化を狙います。
アグリマネージャー伴走型営農支援プロジェクトの期待導入効果
農業の工程管理を実現
アグリマネージャーの栽培管理なら、作業の計画や実績を入力することで栽培状況の体系的な管理が可能になります。
農場の見える化を推進
栽培管理がデジタル化されることで、そのデータを活用した情報発信ができます。
安全・安心をアピール
作物の重要な価値である指標を開示することで、消費者により受け入れられやすくなることが期待できます。
管理業務の省力化
営農伴走プロジェクトを通じてデータ分析や情報発信の作業をアグリマネージャーサポートデスクにまるごと依頼できます。
管理コストの抑制
営農伴走プロジェクトのさまざまなサービスを固定料金で利用することで、トータルのコストを抑えることが可能になります。